「The Evolving Humann:How new bioloby explains your journey through life」
by Rowan Hooper
1970年、イングランド生まれ。1988-94年、シェフィールド大学で生態学・行動生態学・性選択の理論を学ぶ。1995-99年にかけて、つくば市の国立環境研究所に在籍。この間「The Japan Times」紙に生物学に関する記事を寄稿しはじめ、現在も同紙に「Natural Selections」と「Animal Tracker」のコラムを連載している。ダブリン大学トリニティ・カレッジ客員研究員。著書に「脳とセックスの生態学」2004年 新潮社
然り、生物は今も進化している。
もし手っ取り早く科学的教養をひけらかしたいのならば、最適の本。
新聞のコラムであり、4~5ページで、ヒトの一生をなぞっての生物学をやさしく解説、読みやすい。。目次は以下の通り。生殖・妊娠・出産/子どもから大人へ/恋愛・結婚・子育て/感情と知性のはざまで/病気と健康/老化と死。話題の新聞記事や事件、人気俳優の名前を挙げたり、難解な生物学もこれでバッチリ。
あなたの教養度もこれで急上昇すること間違いなしの一冊。読書の秋は教養を深める秋でもある。 以上
2006-10-26
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